音楽を売るということ

音楽

「夜に駆ける」(YOASOBI 作詞曲)という大ヒット曲をご存知ですか?

最近、レッスンでも人気が高く、教える機会が増えたので(この曲の何が人の心を掴んでヒットに繋がったんだろう?)と不思議だったので少し勉強してみました。

この「夜に駆ける」は、サブスクリプション、所謂「サブスク」と言われるサービス形態で配信されている楽曲です。

CDなどの実物販売ではなく、音楽配信サービス(AppleMusicやGoogleMusicなど)でしか聴くことが出来ないんですね。

まぁ、YouTubeなどで公式を始め、ネット上にはかなり多くの動画が上げられているので違法性などを無視してしまえば配信サービスに登録しなくても聴くことは可能ですが。

というか、まず、CDの時代は確実に終わりに向かいつつあるのだな、と思いました。

私はCD世代なので、発売日にCDショップに行って、お目当てのCDを購入して、家に帰って1人静かに1曲目から終曲まで歌詞カードを見ながら音楽を堪能するのが好きな時間だったのですが、今はやらなくなってしまいました。

そもそも今の家にCDコンポがありません。

CDも思い入れの強いもの以外は引越し時に手放してしまいました。その思い入れの強いCDですら引越してから聴いていません。気軽に聴けてしまう配信サービスを使ったらCDには戻れなくなってしまいました。(単純にコンポ無いから聴けないってのもありますがコンポ買おうという気にならない)

今や大ヒットに繋げるためにはアーティストのサブスク導入が必須になってきました。

ちょっと脱線して愚痴になりますが、ハロプロはサブスク解禁していないんですよ。ジャニーズとかもそうですね。

ジャニーズは「嵐」のみ2019年10月にサブスク解禁されていますが、2020年9月現在、他のグループはサブスク解禁されていません。嵐は、活動停止などもあってサブスク解禁したのかな?

なので、ハロプロやジャニーズ聴きたいとなったらCD買うかレンタルショップで借りて、スマホに同期して、、、っていうことをしないと聴けないんですね。

好きなので本当に聴きたい曲はCD購入したりレンタルしたりと気合いでやっていますが、サブスク解禁してほしいってのが本音です。新規のファンも見込めませんもんね。

コロナ禍でサブスク解禁してくれるんじゃないかと期待していたのですがまだまだ先になりそうです。

まぁ、ハロプロは変な伝統みたいのを大切にする所があるので、このまま信念貫いてガラパゴスを守り続けるならブランドの個性に繋がるのでアリと思いますが。。。

タレントが幸せならそれで良いです。涙

さ、だいぶ話が逸れましたが「夜に駆ける」についでのお話に戻したいと思います。。。

か、疲れてきてしまったので(笑)、続きはまた今度!

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