自分が歌うとき用のメモ。備忘録です。基本中の基本のことではありますが、感情に流されるとついつい忘れがちなことです。
興味ある方は参考になさってください。メモ書きです。悪しからず。
歌を歌うために必要なもの…
喉(声帯)と、空気(息)。
喉が「楽器」、空気が楽器を鳴らすための「エネルギー」
ピアノやヴァイオリン、ギターなど・・・あらゆる楽器は初めから完成された形だが、歌唱で必要な楽器である声帯は一人一人違った形をしているため自分の個性を知ることが何より大切。
楽器である声帯を柔軟に豊かに使い、そこにエネルギーである息を充実させながら流すことが重要。
◎まずやっておくこと
- 姿勢を正す
- 口の形を正す
地に足をつけて立つ。堂々と。肩幅に足を開き、しっかりと。自分をいつもより大きく見せるイメージ。首や肩幅には余計な力を入れない。ジャンプしてみて身体全体の力を抜くのも良い。姿勢を整えようとしすぎて力が入ってしまうのはNG。
軟口蓋を使う。あくびの口の中。母音はあくまで声帯で作られる。唇や口先に頼るのはNG。歌う時に呼吸に注視してみる。フレーズが上手く歌えないだいたいの理由は呼吸にあり。
◎歌に活きる呼吸の考え方
- 吐くときに音が鳴る
- 吸うときに体(楽器)が出来上がる
息を吐くときの通り道に注意。迷ったら軟口蓋を通るように吐くこと。口の中の天井が下がってこないように意識。姿勢にも気を付けること。姿勢は整えたまま出し切る。基本は鼻から吸う。吸った空気をお腹の奥底まで溜める。息を吸うときも姿勢や口の中を意識。迷ったら軟口蓋。肩や首に力を入れない。
★豊かな声とは・・・
- 呼吸に無駄がない
- 母音のラインが揃っている
- フレーズの処理がキレイ
はぁ~。。。理想をあげるのは簡単なんですけどね。
日々、自分の声との格闘です。修行ですよ、声楽は!
楽しいですけどね!
コツコツと勉強、頑張ります!!!
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