歌を教える仕事をやっているのですが、昨日まで新型コロナウィルスの感染拡大防止を目的に休校していました。
その間に入っていたレッスンは全て延期。4月のレッスン回数が大変なことになりそうです。
なんだか自粛したり萎縮しながら活動するのは疲れますね。元気も無くなってきます。
この状況では仕方の無いことだと思いますが、あまり休む期間が長くなるとその後が怖いですよね。現に、コロナウィルスに罹るよりも、経済が傾く方が心配だと言う声も聞こえてきます。
まぁ、そんなこんなで久しぶりのレッスン!
生徒さんも私もとても楽しい時間を過ごせました。生徒さん、大声出してストレス発散していて活き活きとしていました。楽しかった~と言って帰っていく姿を見ると本当に嬉しいです。
音楽や芸術の分野(今はまとめてエンタメと言ったりしますよね!)は、社会が不安定になると真っ先に切られる対象になります。
日本は、国数英社理の授業はもちろん、芸術の授業があって、体育の授業もあって、それってとても恵まれていることなんですよね。
それは、当たり前と言えば当たり前ですよね。だって極論、無くても死なないですから。ライブやコンサートが軒並み中止になったのも感染する可能性の高さはもちろんですが、それらを抜きにしたとしても切られる順番が最初にくるのは当たり前のことなのです。
私たちの小さな時からあるものなのでそれらの有り難みになかなか気付けないのです。
いざ、という時に初めてどれだけ平和な世界に住んでいたのか気付きます。
何が言いたいのか分からなくなってきましたが。(笑)
早く平穏な日常が戻ってきてほしいです。
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