漢方薬局へ行って来ました

漢方

今までずっと「芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけつだいいちかげん)」というとても長い名前のお薬を服用していました。

効能効果を簡単に説明しますと、血の道症(みちしょう)、月経不順、産後の体力低下に効くお薬です。

「血の道症」というのは、月経・妊娠出産・産後・更年期など女性のホルモンの変動により起こるの精神不安や身体症状のことだそうです。漢方で使われる用語のようです。

ザ!女性のためのお薬!って感じですね!

これを飲みはじめて…もうすぐ半年くらいになるのかな?とにかく服用してから生理痛はなくなりました。

芎帰調血飲第一加減より前に「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」という液状タイプのお薬を飲んでいましたが、その時から生理痛は軽減されていました。生理がきたことには落ち込んだのですが、痛みが無かったので“漢方の力だ~”と感動しましたね。

甘い香りと味のする「婦宝当帰膠」お湯で割って服用します。冬場はかなり身体温まります。
↑こちらが「芎帰調血飲第一加減」です。苦くはないのですが独特な味がします。私は全然平気でしたが、苦手な方もいらっしゃると思う。

そして、今日!新たなお薬を服用することになりました。その名も…!?!?!?

「参茸補血丸(さんじょうほけつがん)」です!もうワケが分かりません。(笑)

私の顔にデカデカとハテナ?が浮かんでいたと思うので先生が詳しく教えてくれましたが、それでもワケが分からず。(笑)

漢方では、五臓六腑を“肝・心・脾・肺・腎”というカテゴリーで分けて考えているそうです。で、私たち不妊夫婦が特に整えていかなきゃいけないのが「腎」の機能です。

漢方での「腎」は、泌尿器・生殖器や生命のエネルギーの場所を意味しています。

もちろん、全体のバランスが整うことが大切ですが、「腎」の機能をもう少し活発にするために今回は「参茸補血丸」を加えてみました。

身体の冷えや疲労に効くみたいです。

↑こちらが「参茸補血丸」です。錠剤のお薬でした!これを毎日2回飲むことにしました。

ということで、今月からは今まで服用していた「芎帰調血飲第一加減」と、「参茸補血丸」を加えた処方で頑張ってみます!

コロナの影響でどうなるか分かりませんが、夏頃には病院にも検査に行きたいなぁ~と思っています。周りの状況次第ですね!

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