「フホウトウキコウ ビー」と読みます。
さて、今日は私が9ヶ月前から飲んでいた漢方についてのお話です。
「婦宝当帰膠B」という漢方で「当帰(トウキ)」と呼ばれるセリ科の植物が主成分の漢方です。当帰には強い香りがあり、紫の茎、小さめの白い花が特徴です。
漢方に使われているのは、地中に眠る根っこの部分です。根には弾力があり、香気が高いものほど上等品になるそうです。
当帰の効能は、、、補血、体温を上げる、血の巡りをよくする などです。
漢方の本場、中国では当帰を“女性の宝”として重宝したそうです。中国の民話にも、病に倒れた女性が、当帰の根を食べてみるみる回復したという話があります。
そもそも、漢方では、「気・血・水」を健康であるための三本柱として考えています。
★ 気・・・エネルギー
★ 血・・・栄養
★ 水・・・潤い
この三つがバランスよく働いていること、きちんと満たされていることが大切です。
女性には月経があるので定期的に血が足りなくなります。血が足りないままだと貧血の状態が続きます。そうすると、体温が下がり免疫も下がり体調が優れず他の不調に繋がります。
月経の時に生理痛が酷い人もこの血が足りていない状態のまま次の月経を迎えているからだそうです。
このような悪循環は中々抜け出せませんし、ゆっくりですが確実に体調が悪くなっていきます。
何をしなければならないかというと、まずは失った血を補うことです!で、そのために最適なのが「婦宝当帰膠B」なのです!
貧血、冷え症、肩こり、頭痛、生理不順など女性特有の諸症状に用いられます。
さてさて、私はなぜこの「婦宝当帰膠B」を服用していたのか?
私は、結婚して5年ほど経つのですが子どもは居ません。夫婦仲はとても良いです。
何か原因があるのではないかと結婚3年目の時に不妊治療を専門とした病院に通っていました。(その話はまた今度)
まずは原因を探しましょうということで夫婦で一通りの検査を受けました。
結果、夫婦共に異常は見つからず。
子どもができない原因に大きな病気が隠れているかも…と思っていたので検査結果にホッとしたのを覚えています。
ですが、今になって思うのは原因不明が1番厄介でした。手の施しようがないので。
病院側も検査結果が良かったので「ご夫婦共に問題無いからすぐお子さんできますよ」程度の軽い返しでした。実際、もっともっと苦労されて通っている方がたくさんいらっしゃったので私たち夫婦の悩みなんてちっぽけなものと思われていただろうし、私たちもそう思っていました。
そのまま病院の方針でタイミング法や人工授精をしました。私たちはこのタイミング法は何回、人工授精は何回、これで授からなかったら次は体外受精ね、というよくあるステップ方式が気に入らず…(笑)
なんだか闇雲に思ってしまったんですよね。。。
人工授精1回だけ受けて、2回目は行わずにそのまま通うのをやめてしまいました。
そこから数ヶ月経ち、色々と調べていくうちに“まずは体質改善をした方が良いのでは?”という考えがでてきました。
この先、子どもを授かることが出来るのかという不安もありますが、現時点ではまだまだ諦めていません。でも、もし、ずっと夫婦二人だったら。あり得ないことではないですよね。だって5年経っても私たち二人のままなんですから…(笑)
子どもが居ても居なくても健康で美しくありたい。
そのために私の身体のために今出来ることは何でもやろう!と、思い、近所の漢方薬局を訪ねました。
そこでオススメされたのが「婦宝当帰膠B」だったのです。
長くなりそうなので今日はここまで♪
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