今週は、雨もよう?

つぶやき

先週まではカラッとしている日が多かったので雨でちょっと気分が落ち込みますね。

こういう日はゆっくり家事をして温かい飲み物を飲みながら考え事に時間を割きます。近い明日のことから遠い未来まで、色々なことを考えてメモしながら頭の中を整理していきます。明日以降も天気は回復しなさそうなので今週はまったり過ごしながら体も心も休めようと思います。

自粛が解除され始め、元の日常に戻ったら何したいかなぁ何しようかなぁというのを考えるのが最近の楽しみです。皆さんは何したいですか?私は、夫とドライブしながらカフェに行きたいです♪(居酒屋デートも迷いましたが笑)

カフェで少しお茶したりするのが大好きなのですが、ここ2か月弱行けていないのでお店も元に戻ったらカフェに行きたいですね。今でも営業しているところもあるようですが、まだ落ち着いて利用できそうに無いので早く普通に利用できるようになるといいな。なんだか当たり前だったことがいかに恵まれていたのか気付かされます。

ちょっと自分の中でモヤモヤすることがあったので書き留めておこうと思うのですが・・・

つい最近、ツイッター内で「検察庁法改正案に抗議します」というタグが話題になりました。著名な方々もこのハッシュタグを付けて呟き、トレンドにも上がっていました。

少し前にはコロナウィルスの関連で「安倍やめろ」や、「安倍がんばれ」系のタグも最近よく目にするようになりましたね。いくら総理大臣とは言え、この状況下とは言え、一人の人間を叩くことには嫌悪感を覚えるものの政治に対して意見があることは良いことなのかな、と、その時は思っていました。私が安倍総理だったらキャパオーバーして発狂しそう、とか。(笑)

で、今回の検察庁法改正案についてのお話。ネットニュースにもなっていたので知っている方も多いかと思いますが、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんがタグを呟き、そして削除して謝罪するという流れがありました。きゃりーぱみゅぱみゅさんが言うには、タグの内容を理解しないまま呟いてしまった、自分のツイートを巡ってファン同士が争うのが嫌だったとのことでした。

私が気になったのは、きゃりーぱみゅぱみゅさん以外にもあまり内容は分からないけど皆が言っているからそうなんじゃないかな?とか、友達に言われたからタグ付けて呟くか、くらいの気持ちの人が本当は結構な人数居るんじゃないかなということです。好きな有名人がそう言っているからそうに違いない、とか。たかがツイッターですが、あまりにも無責任じゃないかなと思ってしまったのです。

そして、もっと驚いたのが、この批判を受けて政府は法改正を見送ることにしたということです。たかがツイッターの匿名の(アカウントだって複数管理しているかもしれませんよ)呟きに政府は動いたということです。国民の理解を得られないままではと言っていましたが、ツイッターでは470万“件”の呟きがあったとのことです。470万“人”ではありませんし、470万人だったとしても人口の4%弱です。たった4%の意見、それが通ったということに驚きと少し不安を覚えました。

違う面でみると、ツイッター使用者の年齢層の割合は2~40代がほとんどです。なので、今回のハッシュタグは若年から中年層(の中でも若い人)の意見ともとれるんですよね。なので、もしかしたら高齢者の方々は今回の法案見送りも「なんのこっちゃ?」なわけですよ。

よく言えば、少人数の意見も汲み取ってくれる政府、そして意見を発した側は自分たちの言い分が通った。

ん~、まとまりが無いのですが言ったもん勝ちじゃんと思ったんですね。ノイジー・マイノリティが勝ったなと。サイレント・マジョリティが良いとかどうとかではなく。

私が無知なだけかもしれませんが、この法案が通ると私たちの生活で何が困ってくるんでしょうか・・・これだけ話題になってくると気になるのも人間の性です。

ちょっと勉強してみようと思います。

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