いざ、不妊治療専門院へ!

病院

お休みの前の日なので少し夜更かしです★

今日は、昨日受けた検査の結果を聞きに行きました。

まずは、夫の精液検査の結果から。

今回は、①培養士さんによる目視(濃度、運動率をみる) ②コンピューターによる自動解析(直進率をみる) ③クルーガーテスト(奇形率をみる) ④DNA断片率(DNAの損傷程度をみる)という4つの項目を検査しました。

2年ほど前にも別の病院で精液検査をしたことがあるのですが、今回はかなり細かい所まで調べる検査内容だったので結果がどうなるのかドキドキしました。

培養士さんとお話ししながら1つ1つ丁寧に説明を受けました。

調べていただいた4つの項目で全て「異常なし」、基準値以上の結果になり自然妊娠が可能な数値でした。

問題を探す方が難しいくらい優秀な精子です!と言ってくださり、嬉しいやら、何故かちょっぴり恥ずかしいやらでした。(笑)

培養士さんからお墨付きをいただき、夫はとても満足そうでした。(笑)

と、なると原因はやっぱり私なのか…。不安が増します。

私の方は、今回は「AMHの値」と「超音波検査」をしました。

AMHというのは、「アンチミューラーホルモン」というもので簡単に言いますと“卵子の残量”が分かる検査です。

このAMHの値が低いと卵子の残量が減っていることが分かるので、同時に妊娠する機会も限られていることが分かります。

超音波検査では、子宮や卵巣の状態を見てもらいました。

私の検査結果は、院長先生が教えてくださいました。

なんと、こちらも「異常なし」でした。

AMHの値が年齢の平均値より少し低かったですが、病院の方針としては卵子が有るか無いかが大切なのでAMHの値が平均に達していないことは何の問題もないと言っていただき、安心しました。

子宮や卵巣も綺麗な状態なので、夫婦の検査結果から見ると自然妊娠可能な状態だと言ってもらえました。

二人とも健康な状態なことにはとても安心したのですが、こうなるとやはり私たち夫婦に残された道は「体外受精」しかないのだな、と思いました。

5年以上の妊活をしても妊娠しない私たちは、きっと、「原因不明の不妊」に当てはまります。

それは、きっと、私側の問題です。

素人の予想ですが、恐らく「ピックアップ障害」なんじゃないかなぁ~と。

卵子は、卵管の先の“卵管采”と呼ばれる手のような部分でキャッチされることによって卵管の中に取り込まれます。

この能力のことを「ピックアップ機能」と言います。

ピックアップ機能に異常があると卵子が卵管に行けず、精子とも出会えないので妊娠に至らないんですね。

ピックアップ機能が正常に機能しているかどうかを調べる方法は「無い」そうです。

この場合は、「体外受精」でしか妊娠することができません。

結婚してから5年ほど不妊生活(なんて生活だ!)をしていますが、勉強しながら、希望を少しずつ減らしながら自分を納得させてきました。

希望を減らすというのは、自然妊娠に対する希望です。赤ちゃんが欲しいという気持ちは変わったことがありません。

今日の検査結果を聞いて「体外受精」への決心が少しだけ付きました。私にとっては大きな進歩です!

今は、前向きな気持ちすらあります!

体外受精をするとなると、スケジュールが細かく管理されるので頭と体をスッキリさせて臨みたいと思います♪

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